こんにちは！弘前市大清水にあるパーソナルジムLeeFの管理栄養士トレーナー神です！
ダイエット中は、水は沢山飲むべきなのかについてお話ししたいと思います！
「水を飲み過ぎると浮腫んでしまうから嫌だ」、「水を飲み過ぎると太るから嫌だ」など、水分補給について、ネガティブに捉えている方がたまにいらっしゃいます。
ですが、ダイエット中に水を十分に飲むことは、ダイエットの手助けをしてくれます。
今回は、十分の水分摂取がもたらす効果についてまとめてたいと思います！
十分な水分摂取がもたらす効果
・空腹感の軽減
ダイエット中は基本的には普段の食事量を減らしていきますので、少なからず、空腹感を感じるものです。この空腹感があまりにも強すぎると、切れ食いに繋がってしまい、リバウンドするリスクが高くなってしまいます。そこで水を１日の通して、こまめに飲むようにしていると、その空腹感を軽減することができ、そのリスクを減らすことができます。
・浮腫みの予防
これは意外かもしれませんが、水を十分に摂取した方が身体は水分を排出しやすくなり、浮腫みにくくなります。ですので、水を十分に、そしてこまめに飲んだ方が良いです。浮腫みは見た目に直結するので、ダイエット中は特に避けたいですよね…。浮腫みの主な原因は食事中の食塩相当量が高すぎることにあります。浮腫みを避けるためには塩、しょうゆ、みそなどの食塩相当量が比較的高い調味料を使い過ぎないことが大切です。
・血液循環の円滑化
血液の水分不足を防ぎます。常にサラサラな状態の血液にすることで、脂質や塩分の排出を促進したり、糖の代謝をスムーズにします。また、この循環がうまくいくと、各臓器の機能を維持・向上します。
水の摂取量・飲み方・種類
・摂取量
1日に２Lが目安になります。
・飲み方
こまめに飲むということが非常に大事になります。水は基本的に必要がない分はすぐに尿として排出されます。ですので、1日を通して、のどが渇く前に、こまめに水分補給をすることで、常に水が足りている状況を作ることができます。この状況を作ることで、体内で水が循環できるようになるので、水を体が溜め込むことがなくなるので、結果的に浮腫まなくなるということです！
・種類
水、お茶、ブラックコーヒーがベターです。ただし、緑茶とブラックコーヒーは飲み過ぎるとカフェインも多く摂ってしまうことになりますので、夕方以降はカフェインは入っていない、水や麦茶にするのが良いです。
まとめ
十分に水分を摂取することが、浮腫みを防いだり、体の不調を解決する基本となります。しかし、いくら体に良いからといって、一度に大量の水分を摂取すると、体内に吸収されず尿として排出されてしまいます。これでは、排尿回数が増えたり、腎臓に負担がかかるだけなので、喉が渇いたから水を飲む、飲みたい時に飲むのではなく、“喉が渇く前に、小まめに水分を摂取すること”が大切になります。
今回の記事について、またはその他ダイエットのことなど疑問があれば、ぜひお問い合わせページからお気軽にご質問ください！
今回は以上です！ありがとうございました！
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