ダイエットの基礎知識⑩ ダイエットの経過チェックについて

消費カロリー 栄養

こんにちは!弘前市大清水にあるパーソナルジムLeeFの管理栄養士トレーナー神です!

ダイエットの基礎知識シリーズです!このシリーズは

  • 最近体型が気になってきたからダイエットしたい
  • 痩せて恋人や家族を見返したい
  • 意図せずに太ったり痩せたりを繰り返したくない
  • 太らない食生活を身につけたい

という悩みを持っている方に、今日から実践できるダイエットの基礎知識をお伝えしています。

今回はダイエットの経過チェックについてお話していきます。

ダイエットが順調に行えているかどうかをチェックする時に最もポピュラーな方法は体重計による体重測定だと思います。

しかし、体重だけで判断してしまうと、誤った途中経過として理解してしまう可能性があります。

私は以下の方法を併用して判断することをおすすめします!

・体重
・身体の見た目
・身体の周囲径

ここから、各項目について詳しく説明していきます。

体重

これは文字通り体重を測定し、その変化をチェックする方法になります。多くの人が実践している方法だと思いますが、注意が必要な点があります。

それは、体重には体脂肪だけでなく、筋肉、水分、食事で食べた胃の中のもの等、その時の様々なものが影響してきます。

体重でうまく体脂肪が減っているかどうかを把握するためには、以下の点を気を付けることが大切です。

  • 朝起床後、トイレを済ませ、何も飲食せず、測定する
  • 服装を統一する(全裸もしくは下着のみ等)
  • 毎日もしくは2日に1回は測り、1週間の平均で比較する

身体の見た目

これは鏡の前に立ち、自分自身の身体をチェックすること方法です。

一見、単純に聞こえますが、細かくチェックすることができます。お腹周りや太もも回り、二の腕など特に気になるところを中心に見てチェックして順調に脂肪が減っているかを確認します。

また、スマホなどで鏡に写った自分を撮って記録して過去と見比べことができるとなおさら、変化を正確に確認しやすくなります。

私も大会に向けた減量を行うときは、よく鏡の前に立つようにして身体のコンディションを確認するようにしています!

身体の周囲径

メジャーで身体の各部位の周囲径を測る方法です。これを週に1回ほど行うことで、その測定値で変化をチェックすることができます。

特に体脂肪がつきやすい下記の部位を測ることをおすすめします。

  • 二の腕
  • ウエスト(お腹周り)
  • ヒップ(お尻周り)
  • 太もも

測る際は脱力した状態で測るように統一することが大切です。ウエストは息を吸い込むと数値が大きくなるので、測るときの呼吸の止め方を一定に保つことが大切です。

まとめ

今回紹介した3つの身体のチェック方法を総合的に見て、自分のダイエットが順調かどうかを判断します!

この経過チェックを正確に行うことで、ダイエットのモチベーションを維持できたり、成果を確認したり等、あなたのダイエットに良い事がいくつもあります!

「お!ウエスト周りが3cm減ってる!」、「顔がシュッとしてきた!」

これらのような嬉しい変化はダイエットを最後までやり遂げる重要な要素になりますよね!

ぜひ、今回紹介した方法を取り入れてみてください!

今回の記事について、またはその他ダイエットのことなど疑問があれば、ぜひお問い合わせページからお気軽にご質問ください!

今回は以上です!ありがとうございました!

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