こんにちは!弘前市大清水にあるパーソナルジムLeeFの管理栄養士トレーナー神です!
たんぱく質は動物性と植物性の2つに分けることができます!😊
その名の通り、動物由来のたんぱく質か植物由来のたんぱく質かを意味しています。
同じたんぱく質でも、由来が違えば、その中身はさまざまな違いがあります。
今回は動物性、植物性の特長をまとめたいと思います!😄
動物性たんぱく質
動物性ですので、肉、魚、卵、乳製品などのたんぱく質は全て動物性たんぱく質ということになります。😗
そもそもタンパク質は、数種類のアミノ酸が長くつながったものです。タンパク質を構成するアミノ酸の種類は食品によって異なるため、タンパク質を評価する指標として「アミノ酸スコア」が使われます。アミノ酸スコアとは、カラダの中で合成することができない「必須アミノ酸」のバランスを数値化したもので、100を満点として示します。👌
動物性たんぱく質の一番の特長は、アミノ酸スコアが優秀ということです!✨アミノ酸スコアが100だと、「質のよいたんぱく質」ということになり、体内でも筋肉の材料になりやすいです!💪
また、食材の種類が豊富なので、今日は肉、明日は魚というように偏らずに食事が摂れるのもの良いポイントです!👍
植物性たんぱく質
植物性たんぱく質は、大豆、大豆製品のたんぱく質のことを言います。😗
植物性たんぱく質の一番の特長は、体内への吸収がゆるやかということです!✨この特長があることで、減量中になかなか食事を摂れない場合に適しています!👌
アミノ酸スコアは動物性たんぱく質には劣りますが、バランス良い食事をしていれば、全く問題ありません!😄
また、大豆にはイソフラボンという成分が含まれています。このイソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と似た構造をしており、エストロゲンと似た働きをすることが分かっています!エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っているため、特に女性は積極的に植物性たんぱく質を取り入れたいですね!😊
まとめ
動物性たんぱく質
肉、魚、卵、乳製品などのたんぱく質。アミノ酸スコアが優秀(ほぼ100)で体内で筋肉などに効率よく利用できる!食材が豊富なため、1つの食材に偏ることなく食事を摂れる!
植物性たんぱく質
大豆、大豆製品のたんぱく質。体内への吸収がゆるやかで減量中に適している!大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをする為、特に女性に適している!
動物性、植物性どちらのたんぱく質も1日の食事で食べることがベストです!!
味噌汁に豆腐、メインのおかずにお肉やお魚、こうしてどちらも食べれると最高ですね😊✨
最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇♂️
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